読者の皆様へ
私たちの日常生活は、安全かつ持続可能な環境に上に成り立っています。
これは、誰もが認めるところでしょうが、現在は、この前提条件が揺らいでいると感じませんか?
ここでは、エネルギー特に原子力についてのメッセージとして発信させていただきます。
今、私たちが直面しているエネルギー政策の中で、特に原子力発電は重大な課題を抱えています。
その中の一つが、「核燃料サイクル政策」という名の下に進められてきた現行の方針です。
現状の日本では、核廃棄物の処理と管理が長期的な問題となっており、使用済み核燃料の再処理やMOX燃料の使用が中心となっています。
しかしながら、これらの処理は多くの技術的、経済的な問題に直面しており、時には計画自体が行き詰まりを見せることもあります。
このような背景から、原子力発電に依存する現在のエネルギー政策を見直し、地球全体にとってより適切な解決策を模索するべき時が来ています。
事実、世界的なトレンドとしては、多くの国々が使用済み核燃料の再処理を止め、直接処分を選択しています。
フィンランドやスウェーデンなど、安全に地下深く埋める方法が注目されています。
ですが、この政策さえも、一時しのぎと言えるのではないでしょうか?結局処理のできない放射性物質を、母なる地球の内部に埋めるだけですからね。
地球を痛めつけていると考えるのは、いささか行き過ぎなのでしょうかね?
我々現人類は、手に余るような技術、特にその安全性が確立されていない原子力を用いることに疑問を持つべきです。
代わりに、持続可能で安全な代替エネルギー源を積極的に探求し、真の意味で地球全体に優しい政策を展開すべきではないでしょうか。
私たちの最大の前提は、健康な地球を維持し、次世代も安心して生活できる環境を残すことです。
この最も大切な前提に沿って、エネルギー政策の根本的な見直しをすべきでしょう。
皆様の一人一人が、この問題について理解を深め、行動を起こすことが、未来への大きな一歩となるでしょう。
私たちは共に、持続可能な未来を築いていく責任があります。
大切な読者の皆様へ、心からの敬意を込めて・・
このメッセージが、読者の皆様に現状のエネルギー政策の問題点を理解し、より良い未来に向けて行動を促す一助となれば幸いです。
***共同編集者より***